目次
コロナウィルス打撃!
この事態が早く収束することを祈っています。
こんにちはこんばんは!
代表講師の井上です。
世間はコロナウィルスパニックですね、、(^^;;)
学校は一斉休校、マスクやトイレットペーパー不足。
会社でも発熱、濃厚接触者とみられる方は
自宅待機、はたまた隔離。
そしてその家族も影響を受けるとか。
そして僕はフリーランス、自営業なので
モロに打撃を食らっております(泣)
早くこの事態が収束することを願ってます。
感染対策を十分に講じて、レッスンは通常通り
運営していきますので、よろしくお願いいたします。
それでは、今回も元気にやっていきます!
レッスンリポート!
今回のテーマは、「音色(おんしょく)」!
ドラムのメインの役割は「ビート」を刻む
ことですが、タイコ1つとってみても
その音色の幅ははかりしれません。
タイコの口径(横幅)、深さ、ヘッドの
チョイスだったり、
真ん中を叩くか、端っこを叩くか、
はたまたブラシでこすったり、なんてことも。
ということで、今回はスネアドラムに着目してみました!
①オープンリムショット
オープンリムショットとは
リムと打面を同時に叩くこと。
(リム・・・ドラムのふち。太鼓の達人でいう、
「カッ」の部分。)
サウンドは鋭く、甲高い音が出ます。
ポップスやロックでのドラミングでは
バックビートの部分やアクセントフレーズの
部分をオープンリムショットで叩くことが多いですが、
音が大きい分、他のタイコや楽器が
埋もれてしまう場合があります。
全体のバランスを考えて使うと、とっても効果的です!
初めのうちは成功しにくいので、
スティックの当てる角度を調整して成功率を上げていき、
スティックを握る強さを調整して耳に痛くないサウンド
を目指しましょう!
②クローズドリムショット
クローズドリムショットは
スティックをつまむようにして持ち、
グリップエンドを打面につけて、手のひらを
被せるようにしてリムを叩きます。
サウンドは「カッ」という乾いた感じ。
音量の小さい場面やジャズ、ラテンのビートで
使うことが多いです。
通常のストロークと大きく違ってリバウンドを
拾いにくいので、連打する場合は注意してください。
微弱なリバウンドを拾えるようなモーションを
研究してみてください。
音色をコントロールしてみよう!
基本的にスネアドラムは打面の中心を叩きますが、
本体の共鳴による豊富なサスティーンを狙って、
わざと打面の中心を外す、というやり方があります。
(サスティーン・・・余韻、響のこと)
そうすることで、音のカラーが明るくなり、
軽めのサウンドを出すことができます。
特にオープンリムショットでは音色の差が明確に
なります。(動画1:49〜)
また、クローズドリムショットではグリップエンドを置く
位置によってサウンドが変わってきます。
打面の端〜中心の間の1/4の位置を基本として、
グリップエンドを前後させて、欲しい音色を
狙っていくと良いでしょう。
高い音〜低い音と、同じスネアドラムでも多彩な音色を
出すことができます。(動画2:50〜)
最後は曲にチャレンジ!
スピッツ「楓」
Mr.Children「HANABI」
最後は上記2曲に合わせてドラムを叩きました!
初心者の方にはスピッツの「楓」
中級者〜上級者の方にはミスチルの「HANABI」を
演奏してもらいました!
楓は8ビートをしっかりキープ。
HANABIでは今回のレッスンでやった
「クローズドリムショット」を使ったパターンを。
初見でよく叩けました!
お疲れ様でした〜!♪( ´▽`)
コロナ対策で、みんなマスク着用です!!
次回のドラマーコース!
2020/3/29(日)
場所:取手福祉会館3階 会議室E
時間:18時〜21時
(17時より楽器搬入。
お手伝いできる方はこの時間にお集まりください。)
見学無料です!
ぜひ気軽に遊びに来てください!
予約をしていただけるとスムーズです。
https://reserva.be/orangedrumsalon